2018年の問題に対応しております。
乳児保育の科目最終試験の対策のために作りました。
内容はテキストの該当する部分をまとめたものとなっております。余計な言葉が入っておらず、試験に必要な部分のみがまとまった「コンパクトな教科書」のようなものなので非常に使い勝手が良いです。
また、私自身、少しでも負担を減らすために、毎回覚えやすい量かつ試験用紙の表が埋まるくらいの量で作ることを心がけています。また、毎回少しでも楽をするために、その科目の試験問題の中に似た問題がある場合、できるだけ同じ文章を共通して使い、覚えなければならない量を減らすようにしています。
試験合格のために、時間をかけて丁寧に作りました。資料の質には自信がありますので、効率よく試験勉強をしたいという方におすすめです。
皆様の試験勉強のお役に立てれば幸いです。
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試験内容(6題)。こちらの6題は650~1350文字の範囲内で作っております。
・「0歳児」の発達的特徴とそれを踏まえた保育課題、および保育上配慮すべきことについて述べよ。
・「1歳児」の発達的特徴とそれを踏まえた保育課題、および保育上配慮すべきことについて述べよ。
・「2歳児」の発達的特徴とそれを踏まえた保育課題、および保育上配慮すべきことについて述べよ。
・「3歳児神話」についての考え方を整理したうえで、乳児保育の意義について述べよ。
・保育活動における保育計画・指導計画はなぜ必要なのか。また、保育計画・指導計画の内容として大切にしなければならないことは何か。以上の諸点について述べよ。
・現代社会の状況を踏まえて、今後の保育所における乳児保育の課題について述べよ。
テキスト
・乳児保育研究会編2015『資料でわかる乳児の保育新時代 改訂4版』ひとなる書房
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他にも佛大の科目最終試験の対策資料をいくつか載せています。すべて、テキストを「少しでも覚えやすく」、「少しでもわかりやすく」、「どこでも手軽に勉強しやすく」との思いで自分用に作ったものですが、合格後は使うこともないため、なんだかもったいないなという思いと、せっかく作ったのだから利用してもらえればという思いから掲載させていただいております。よかったら使っていただけると嬉しいです。
ちなみに、私自身、ほとんど毎回自分で試験対策を作り、それに何回も目を通して試験に臨んでいるのですが、今まで試験で落ちたことはなく、試験対策をすべて暗記し、それをそのまま書いたときには、何回か100点をとることもできました。勉強時間を十分に取れないこともよくあるのですが、教科書と異なりすべてに目を通せる分量なので、とりあえず何回か目を通し、試験のときにはなんとなく覚えているところを書き、そこに自分の考えなどを足して試験用紙の表をすべて埋めることを心がけています。時間がない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
(1)
「0歳児」の発達的特徴とそれを踏まえた保育課題、および保育上配慮すべきことについ
て述べよ。
「0歳児」の発達的特徴について、新生児期(生後1か月まで)は、1日の大半を眠っ
て過ごすが、目覚めている時は、原始反射により外界に適応し、感覚機能や人への反応が
発達し始める。4か月頃から新しい発達の力が芽ばえる。具体的には、大人に気持ちを向
け、あやすと声を出して笑うなど、大人といっしょにいる楽しさがわかってくると、さら
に大人の働きかけを期待して、自らほほえみかけたりするようになる。このような力は、
続く 0 歳後半以降の重要 な 基 礎 とな る 。
5か月頃からねがえりをするようになり、自力で姿勢を変え、移動する力を身につける
と、子どもの動きは目に見えて活発になってくる。8~9か月頃からは、はいはいやつか
まり立ち、伝い歩きなども始まり、目が離せなくなる。10か月頃から新しい発達の力が
芽ばえる。「大好きな大人」に気持ちを寄せていく姿は、大人の動作をさかんに模倣した
り、ボールのやりとりをしたり、はいはいでのまてまて追いかけっこをするなどの共感的
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