佛教大学 心理学入門 科目最終試験対策(6題) 2016

閲覧数2,637
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    2016年の問題に対応しております。
    2016年は毎回この6題の中からどれか1題が出題されています。(過去問で確認済み)

    心理学入門の科目最終試験の対策のために作りました。

    内容はテキストの該当する部分をまとめたものとなっております。余計な言葉が入っておらず、試験に必要な部分のみがまとまった「コンパクトな教科書」のようなものなので非常に使い勝手が良いです。

    また、私自身、少しでも負担を減らすために、毎回覚えやすい量かつ試験用紙の表が埋まるくらいの量で作ることを心がけています。また、毎回少しでも楽をするために、その科目の試験問題の中に似た問題がある場合、できるだけ同じ文章を共通して使い、覚えなければならない量を減らすようにしています。

    試験合格のために、時間をかけて丁寧に作りました。資料の質には自信がありますので、効率よく試験勉強をしたいという方におすすめです。

    皆様の試験勉強のお役に立てれば幸いです。

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    試験内容(6題)。こちらの6題は650~1050文字の範囲内で作っております。
    ・人間の行動において無意識的に作用する「防衛機制」を3つ選んで説明しなさい。
    ・人格の類型論と特性論について、その基本的な考え方を説明するとともに長所・短所を指摘しなさい。
    ・動機づけの過程で、動機の充足が妨げられる現象が生じることがある。この現象を解説せよ。
    ・ストレス研究に関する、2つの理論的立場について説明しなさい。
    ・他人の存在によって援助行動が抑制される現象について解説しなさい。
    ・長期記憶について説明しなさい。

    テキスト 橋本憲尚編2000『心の理解を求めて』佛教大学

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    他にも佛大の科目最終試験の対策資料をいくつか載せています。すべて、テキストを「少しでも覚えやすく」、「少しでもわかりやすく」、「どこでも手軽に勉強しやすく」との思いで自分用に作ったものですが、合格後は使うこともないため、なんだかもったいないなという思いと、せっかく作ったのだから利用してもらえればという思いから掲載させていただいております。よかったら使っていただけると嬉しいです。

    ちなみに、私自身、ほとんど毎回自分で試験対策を作り、それに何回も目を通して試験に臨んでいるのですが、今まで試験で落ちたことはなく、試験対策をすべて暗記し、それをそのまま書いたときには、何回か100点をとることもできました。勉強時間を十分に取れないこともよくあるのですが、教科書と異なりすべてに目を通せる分量なので、とりあえず何回か目を通し、試験のときにはなんとなく覚えているところを書き、そこに自分の考えなどを足して試験用紙の表をすべて埋めることを心がけています。時間がない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    タグ

    A6108佛教大学

    代表キーワード

    佛教大学心理学入門A6108

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    人間の行動において無意識的に作用する「防衛機制」を3つ選んで説明しなさい。
     フロイトが自らの臨床的経験にもとづいて構築した精神分析は、メタ心理学とも呼ばれ、いくつかの観点から人格や行動を説明している。
     フロイトは、イド・自我・超自我という3つの下部構造を心的装置として想定する自我の構造論を発展させた。イドとは、リビドーなどの本能エネルギーの貯蔵庫であると考えられ、増大した本能エネルギーによって生じた緊張を解放しようとする。すなわち、衝動を即座に満足させるという快楽原則に従い、現実や時間、秩序などの影響を受けないとされる。これに対して、イドの働きを禁止したり、あるべき方向に仕向けたりする役割を果たすのが超自我である。超自我は、親や教師など重要な人物から受けたしつけや期待が取り込まれて形成された領域で、良心や理想、道徳的な基準、社会的な規範として機能する。
     一方、イドと超自我の働きを現実との関係において調整していく役割を果たすのが自我であり、快楽原則とは対照的な現実原則に従って、本能エネルギーの解放をコントロールしたり、自我が脅かされることによって生じた不安を処理したりするなど、現実...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。