スポーツメンタルマネジメント 科目修得試験

閲覧数2,528
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    プレーヤーである選手と、責任者である部長との間にメンタルマネジメント(トレーニング)の必要性に相違があるのは望ましいことではない。今課題に対しては、自分が高校の指導者ということを想定し、考察していきたい。
    メンタルマネジメント(トレーニング)を導入する前には3点ほど注意しなくてはいけないことがある。

    1つ目は、責任者である部長がメンタルマネジメント(トレーニング)を必要であると考えていない、ということだ。本来であれば、対象指導者(選手)との関係性を中心に考えなくてはいけないが、高校の部活動ということを考えると、責任者である部長の意見を軽視することは出来ない。しかし、選手からはメンタルマネジメント(トレーニング)を必要とする意見が出ている事実も、自身が指導者(コーチ)という立場を考えると部長に対しては正確に報告をしなくてはいけない。

    2つ目は、メンタルマネジメント(トレーニング)が必要と考えている選手に対し、「なぜ必要と考えるのか」「どこに不安があるのか」という内容の調査を実施しなくてはいけない。メンタルマネジメント(トレーニング)は闇雲に“やればいい結果が出る”というわけではない。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。