Z1105 学校教育課程論

閲覧数1,371
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育
    Z1105 学校教育課程論
    第1設題「中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。」
    B評点レポートです。参考として学習にお役立てください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
     今日の日本では様々な教育上の問題が教育現場に限らず、日本社会全体の問題、社会問題として扱われ解決が急がれている。将来の日本社会を背負う子どもの問題として考えれば当然である。代表的なものを挙げると、子どもの学力低下や学力の二極化、学習意欲の低下、学びからの逃走などがある。学力の低下は一般的にゆとり教育の弊害であると考えられている。もちろん異なった見解もある。学力の二極化の要因としても様々なものが挙げられるが、社会階層間の経済的格差や勉強に対する親の考え方の二極化がある。学習意欲の低下や学びからの逃走という問題も単なる子どもの心情に端を発したものではなく、社会情勢や学校教育の影響を受けたものである。このように今日の学校教育は様々な問題を抱えている。しかし、このような問題が存在するのは現代だけではない。戦後から進められてきた民主主義的な教育において、学習指導要領の改訂を中心として、その時々に存在した様々な問題の解決が図られてきたのである。そして、学習指導要領はその時代に求められる様...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。