聖徳大学 精神保健学 第1課題 第1設題 評価:S

閲覧数4,897
ダウンロード数36
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    聖徳大学 精神保健学 第1課題 第1設題
    「発育期(乳児期、幼児期、学童期、青年期)の精神保健について発達課題の視点から記述しなさい

    評価:S

    新精神保健福祉士養成講座2 精神保健の課題と支援 日本精神保健福祉士養成校協会 中央法規出版 2013,2
    精神医学ハンドブック 山下格 日本評論社 2010,10
    看護学生のための心理学 長田久雄 医学書院 2006,9

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題

     人間のライフサイクルを、エリクソンの発達課題をもとに、年代ごとに別け、それぞれの段階で生じやすい精神的な問題について説明する。

     乳児期は、母親やそれに順ずる養育者との関係が最も重要な時期である。エリクソンがこの時期の発達課題を「基本的信頼 対 不信」と述べているように、母性的な愛を命一杯受けて愛着を形成する時期である。泣けば飛んできて不快を快に変えてくれるという母子関係を通して、愛さる感覚や安心感を得ることが大事な課題である。この時期に起こりやすい問題は、母親から充分な母性ケアを受けることができず、愛着の形成がうまくいかないことである。信頼や安心感を獲得できない乳児...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。