星槎大学 教育相談13A A評価です。
今日、学校で問題になっているいじめや学級崩壊、問題行動、不登校などは解決のためにいろいろな努力が各地でされていると思います。以前は教員の立場でいましたが現在は学習塾講師および福祉施設サービス管理責任者として違ったかかわり方をしています。今回は「落ち着いた学校にするためには」というテーマで考えたいと思います。
落ち着いている学校といわれているところでも上記の問題点が全くないわけではありません。もちろん生徒の質の問題もあるでしょう。しかし、小学校で学級崩壊や問題行動が多発した学年でも中学校で落ち着くということもあります。自分の経験やいろいろな事例を見ていると共通している活動が「先手を打った教育活動の計画と実践」「教育相談・カウンセリングの充実」です。
学校現場ではまず「学級担任」が児童・生徒とたくさんかかわるためここですべてを解決しなければならない風潮がありましたし、そういう認識で仕事をされている教師も多いのが現実です。最近ではスクールカウンセラー配置校が中学校を中心に増えてきていますがうまく活用できている学校とそうでない学校の差があるのも事実ではないでしょうか。
現在の教育現場...