日本大学通信教育部 平成29,30年度の英語学概説(分冊1)の合格レポートです。科目修得試験と合わせてS評価となっております。
「全体を通してよくまとめられており、誤りもありません。」との講評を頂いております。ご参考になさってください。
英語学概説(科目コードN30700) 分冊1
<課題>
教材の第6章(統語論)に関連して、以下に示す二つの課題に取り組むこと。リポート作成の際には指定の教
材や参考文献はもとより、必要に応じほかの文献も参照すること。また、通し番号を振った例文を必ず提示
し、出典を明らかにすること。
①教材で扱われている基本文型について、どのようなタイプがあるのかを簡潔にまとめよ。
②SV型、SVM型の文型を構成する二つの自動詞類(非対格動詞・非能格動詞)について、その特徴を論じよ。
<ポイント>
文中に現れる諸語や目的語など文法関係を担う要素(項)は、その数、品詞、表面的配列などが動詞ごとに
決められており、文の基本的な性質はその核となる動詞の性質の反映である。この点を理解することが重要
となる。
課題①では、教材での記述に基づき各文型について簡潔にまとめること。課題②では、非対格動詞と非能
格動詞について両者の区別(意味的な相違、項構造の相違、統語構造の相違)を論じること。なお、いずれの
課題においても対応する例文・言語現象を必ず提示すること。
<キーワード>
非対格仮...