日大通信「英文法」分冊1・分冊2 A判定合格レポートと科目修得試験対策のセットです。
・分冊1の課題:英語の単純現在時制について、具体的な例文を示しながらその意味用法を詳述しなさい。
・分冊2の課題:「進行相」について、具体的な例文を提示しながら、その意味用法について詳述しなさい。
[平成25-26年度課題]
先生から「意味用法が簡潔にまとめられています。」とのコメントをいただきました。 レポート作成の参考にしてください。
・科目修得試験対策
科目修得試験合格者による試験対策です、「英文法」の科目修得試験は毎回傾向が決まっています。「英文法」の科目修得試験の過去問見て、出題の傾向を分析しました。大問が全部で5つあり、
Ⅰ, 文法用語の説明問題
Ⅱ, 直接話法を間接話法にする問題
Ⅲ, 英文中の語の文法的な機能を説明する問題
Ⅳ, 適語選択問題
Ⅴ, 正誤問題
の順に出題されます。これらのうち、「Ⅰ, 文法用語の説明問題」だけは、英語が得意な方でも、特別な対策が必要です。具体的には、通信教育教材の記述を確実に覚えておくことが必要になります。
そこで、過去の問題(2014年12月現在、通信教育部で閲覧できるものすべて)を分析し、どのようなことが問われるのかをまとめました。これをもとに対策すれば、合格ラインはゆうに超えられると思います。
なお、各文法項目の順は、通信教育教材の目次の順番と同じになるようにしています。各項目の横には、これまでに何回出題されたかを示しました。試験前でお忙しい方は、頻度に合わせて効率良く学習されると良いと思います。
日大通信 英文法 分冊Ⅰ・分冊2 A判定合格レポート&科目修得試験対策
分冊1
課題:英語の単純現在時制について、具体的な例文を示しながらその意味用法を詳述しなさい。[平成25-26年度課題]
単純現在時制は、主語が3人称単数の場合は-(e)sを付ける。主として現在の事柄を表すが、過去や未来も表す。用法には次のようなものがある。
1 現在の事実・動作・状態:現在の事実・動作・状態は、原則として進行形で表すが、進行形を作らない状態動詞は通常、現在形で事実・状態を表す。
・He lives in Kyoto.(彼は京都に住んでいる)「現在の事実・状態」
2 現在の習慣的・反復的動作:動詞には動作動詞が使われる。
・My father snores loudly.(父は大きないびきをかく)「現在の習慣的」
・The Jodoin monks prepare the “Breakfast for Buddha” in the temple’s small kitchen.(浄土院の僧たちは寺の小さな台所で“仏の朝食”を準備する)「反復的動作」
3 一般的真理:時間を超越した科学...