【明星大学通信教育課程】教育課程論ー4単位

閲覧数1,416
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育課程の合格レポートです。課題レポート作成資料や試験対策としてご活用ください。

    【課題】
    教育課程の意味を明らかにし、『学習指導要領』における教育課程の変遷をまとめなさい。

    ※参考文献
    「国土社の教育選書16」武村重和著 発行/国土社(1998年)
    「教育課程―カリキュラム入門」柴田義松著 発行/有斐閣(2000年)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程論 4単位目
    教育課程の意味を明らかにし、『学習指導要領』における教育課程の変遷をまとめなさい。
     教育課程の意味について、その概念を普遍的な画一性を持って示すことは非常に難しいことである。なぜなら、歴史的にも、学術的にも、解釈の仕方は異なり、色々な捉え方があるからなのだ。
     まず、それを法令に則って解釈してみると、教育課程とは、学校の目標を達成するために、法令および学習指導要領の示すところに従い、各教科、道徳、および特別活動について、これらの目標と内容を学年の児童の発達に応じて学校及び地域の実態を生かして、授業との関連において総合的に組織した教育計画であると定義付けることができる。
     また、教育課程という言葉の意味から探ってみると、英語で教育課程はカリキュラムであり、その語源は、もともと競走路という意味を持つラテン語に由来する。それが発展し、学習の経路、修得されるべき教材の競走路、即ち学習の出発点からさまざまな方法や段階を経て、目指す目標に到達する過程を意味すると理解することができる。
     それでは、研究者達はどのように教育課程を捉えただろうか。その見解は多様であるが、多くのカ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。