「表現を育てる保育者の役割について、テキストの内容を参考に自分の考えを述べよ。」
私が幼稚園・保育園の先生になりたいと思った理由はいくつかある。まず第一に子どもが好きだということである。子どもが好きだから子どもたちと一緒に同じ時間を過ごし、子どもたちに日々違う表情や行動、それらを重ねていく上で見えてくる子どもたちの成長を近くにいて感じたいと思ったからである。それと、自分が幼稚園に通っていたときの担任の先生に憧れを抱いたからである。私は年中さんから幼稚園に入学した。途中から入園したので、他にお友達はもうお友達がたくさんできているし、先生とも仲良しだし園生活にも慣れた様子だったので不安でしかたがなかった。しかし、そんな時私の側にいてくれて、私の心の中の不安を消してくれた先生がいたのである。私は先生のことが大好きになりその存在に憧れを抱いたのである。そして、先生に憧れをもち幼稚園・保育園の先生になるという夢を実現するために入学した専門学校。入学してあまり時はたっていないけれど、学んだことはたくさんある。保育内容「表現」の授業では、保育者には表現力が大切で、表現力が豊かでなければならないという...