《明星大学通信》PB2120:初等社会科教育法 1単位目+2単位目★2016年度 一発合格レポートセット

閲覧数5,544
ダウンロード数61
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    2016年度に提出し、一発で合格の評価をいただいたレポートです。

    明星大学通信教育指定レポート用紙と行数と文字数(25文字×90行)
    に合わせてwordにて作成していますので見やすいかと思います。

    ★課題★
    ○1単位目
     1.初期社会科がめざしたねらいと指導法の特徴について、今日の初等社会科のあり方と課題に関連して論じなさい。
     2.初等社会科が育むべき学力の特徴について、学習形態および「総合的な学習の時間」と体験学習に関連して論じなさい。
    ○2単位目
     1.社会科教育内容の主体的知識化と問題解決力について、両者を培うためにはどうしたらよいか、具体的に論じなさい。
     2.初等社会科の指導計画作成の留意点とは何か、評価の意義およびその観点に関連し論じなさい。

    ★講評★
    ○1単位目
     J.デューイの問題解決学習は、5段階の反省的思考過程<問題の把握・問題の明確化・仮設・問題追及(解決)・まとめ(認識)>に基づく教授過程を提唱し、児童中心の学習を目指す画期的なものであった。しかし、日本へ紹介されたとき、誤解され反省的思考が等閑視され、また問題解決のための具体的な方法論がそこには提案されていなかった。そこで、生活経験を重視して問題解決学習を展開しようとした初期社会科の授業は、「はいまわる経験主義・社会科」と揶揄され失敗したのである。体験活動重視の教育において再考する必要がある。

    ○2単位目
     ヴィゴツキーは、教師や他の子どもとの共同の中で、子どもがより高い発達水準の問題を解くことができることに着目し、「発達の最近接領域」と名付けた。子ども自身が独力で解決できる「現在の発達水準」から、大人や教師の指導や助言により解決可能になり、やがて独力で解決できるまでに発達させることが可能な領域を「発達の最近接領域」としたのである。この理論は、模倣とか共同学習の教育的意義の見送りを迫り、やがて、知識は主体的に構成されるものだとする社会的構成主義の学習理論へと発展した。集団思考や協働授業の重要性を再認識したい。




    「何をどのように書いたらいいか分からない」「書いてみたが自信がない」などと、悩んだり困ったりしている方のお力になれると幸いです。ぜひ、参考にしてください。

    バラ販売・セット販売・科目終了試験問題などを随時アップロードしていきます。
    http://www.happycampus.co.jp/docs/940851121641@hc15/
    こちらをご覧ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ☆PB2120:初等社会科教育法 ①単位目☆

    1.初期社会科がめざしたねらいと指導法の特徴について、今日の初等社会科のあり方と課題に関連して論じなさい。

    2.初等社会科が育むべき学力の特徴について、学習形態および「総合的な学習の時間」と体験学習に関連して論じなさい。

    ☆PB2120:初等社会科教育法 ②単位目☆

    1社会科教育内容の主体的知識化と問題解決力について、両者を培うためにはどうしたらよいか、具体的に論じなさい。

    2.初等社会科の指導計画作成の留意点とは何か、評価の意義およびその観点に関連し論じなさい。
    PB2120:初等社会科教育法 

    1,2単位目
    一発合格レポートセット
    ○課題

    ・1単位目

    1.初期社会科がめざしたねらいと指導法の特徴につい て、今日の初等社会科のあり方と課題に関連して論じなさい。

    2.初等社会科が育むべき学力の特徴について、学習形態および「総合的な学習の時間」と体験学習に関連して論じなさい。
    ・2単位目

    1.社会科教育内容の主体的知識化と問題い解決力について、両者を培うためにはどうしたらよいか、具体的に論じなさい。

    2.初等社会科の指導...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。