[PB3030] 初等音楽科教育法、2単位目

閲覧数2,014
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    問題なく合格したレポートです。ご活用ください。
    1単位目+2単位目のセットも販売してますので、必要な方はそちらをどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    <PB3030 初等音楽科教育法 2単位目> 

    【課題】

    2年生に「春がきた」を指導する場面を想像してください。歌の旋律はみんな既に知っているものとします。15分の枠でどのような指導をするか、具体的な言葉がけも入れて書いてください。ただし、お話はなるべく少なく、実際に声を出して歌う時間を多くとる指導にしてください。
    【回答】

     2学年の過少共通教材である「春がきた」は、単純形式と繰り返しの歌詞によって親しまれている。この「春がきた」を指導する場面を想像していく。指導にするにあたり、2つのことに留意したい。

     1点目は想像力である。まず、「春がきた」の歌詞から、その風景を想像してみる。花が咲き乱れ、鳥たちがさえずり、心地よい風が吹いて温かい日差しが降り注ぐ。山・里・野を一望する景色は、寒い冬を越えて緑がありふれていく。そんな美しい環境に心がウキウキするような春の到来が想像できる。そんな気持ちが明るくなる歌詞を、単純だが優しい旋律が乗せて歌い、春の良さを感じながら想像して歌えることが理想と考える。

     2点目は発声方法である。指導する学年は2年生のため、身体が小さく声帯が短いので、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。