【PB2150】 初等生活科教育法 2単位目

閲覧数2,680
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2014 年度 PB2150 初等生活科教育法 2 単位目

    使用教科書:『平成20 年学習指導要領対応 生活科の授業づくりと評価』高浦勝義・佐々井利夫共著(黎明書房)

    1.第1学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。

    2.第2学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。

    講評
    ①活動や指導などのポイントを示し、よく検討しています。

    ②同上、細部に留意されています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    7 / 7

    初等生活科教育法2

     1.第1学年の事例として「どんなあきがみつかるかな」「あきのファッションショー」を取り上げる。本事例は学習指導要領の内容(5)を中心とし(6)を踏まえて記述する。

    「どんなあきがみつかるかな」は、学校の敷地内のさまざまな場所を探検しながら自然とかかわりを持ち、季節を感じる活動である。触る・見る・聴く・におう等の五感をフルに活用して「季節を感じる体験」をすること、春や夏と異なった季節の変化に気づくことを目標とし、体全体で積極的に秋みつけを行うことができているか、季節の変化に気付くことができているかを評価する。

    また、積極的に秋みつけが出来ていない子どもには、赤く変色した落ち葉や木の実を見せて秋みつけへの意識を高めるよう指導を行う。

    さらに、秋みつけの活動はグループで実施することとし、秋みつけ活動に行く前に、グループで活動する際に必要な約束ごとを考えたり、楽しく活動するためのルールを話し合う活動を行う。ルールを話し合うことを通して、友だちと協力して活動することの楽しさや友だちを思いやる気持ちの大切さを育てていく。

    グループ活動が苦手な子どもには...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。