日大通信合格レポ:【分冊2】心理学

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    資料紹介

    課題「心の病にはどの様な種類があるのかを説明しろ。また、心の治療法を教科書の3種類(精神分析療法・行動療法・来談者中心療法)の他に2種類を自分で調べ、合計5種類の治療法について説明しろ。」

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    我々人間には心身症と呼ばれる"心の病"が発生する事がある。これはストレスと関わりが深く、日本心身医学会での定義は「身体症状を主とするが、その診療や治療に、心理的因子についての配慮が特に重要な意味を持つ病態」としている。具体的にどの様な心身症が存在するのかを後述していく。

     まず一つ目として"神経症"があり、症状としては身体的・器質的に原因が見られず、心理的な要因から引き起こされる症状であり、自分自身が苦痛を感じる。主な症状として次の6つが存在する。①漠然とした不安からめまい・吐き気・呼吸困難などを発生する"不安神経症"。②危険でないものに対して過剰な程の恐怖感を覚える"恐怖症"。③自分の意思に反して、ある特殊な考えが浮かんできたり、ある行為を儀式的に何度も繰り返さないと不安になったりする"脅迫神経症"。④大きく転換性症状(身体運動・身体感覚への障害)と解離性症状(心因性健忘・心因性とん走)とに分けられ、心理的な葛藤や耐え難い強いストレスによって引き起こされる"ヒステリー"。⑤心身の変調に過度な不安を抱き、検査結果に問題なくても、信じずに恐怖

    ・悩みを抱き続ける"心気症"。⑥自己や外...

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