明星大学 初等体育科教育法 合格済みレポートです。
いろいろな参考資料に目を通し、自分なりに意見を置き換えてまとめました。オリジナルのアイディアを考えるのは難しいですが、自分の体験をもとに工夫すると良いと思います。
単位1小学校体育科の運動領域における学習内容の「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」それぞれについて、具体的に詳しく説明すること。さらに、これからの内容と学習指導要領に示される「生きる力」との関係について論述すること。
評価;簡潔によくまとめられています。
初等体育科教育法
単位1小学校体育科の運動領域における学習内容の「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」それぞれについて、具体的に詳しく説明すること。さらに、これからの内容と学習指導要領に示される「生きる力」との関係について論述すること。
単位1 2008年度の学習指導要領では、1998年度と同様に、「心と体の一体化」と生涯スポーツに向けての能力育成が重視された。更に技術的目標、体力的目標、社会的目標をより確実に達成するために、技能(体力を含む)、態度(規範的態度および愛好的態度)、思考・態度、の教科内容が具体的に記述され、目標と内容との一貫性が一層明瞭になった。
「運動技術」とは、運動課題に対して合理的で無駄のない、誰もが共有できる動きのような「運動の仕方」を示している。「運動技能」とは、練習やトレーニングを行うことによって、技術が身に付いた状態、あるいはその技術を用いて運動を遂行できる個人の能力だ。運動技術を運動技能化するには、体力の発達が不可欠だ。体力とは、一般に調整力、筋力、持久力の順に発達する。調整力は、小学校の3年生~5年生の頃に、筋力や持久力は小学校の高学年~中学校...