ご観覧頂きありがとうございます。 明星大学の2015年レポート課題、初等国語科教育法(書写を含む)1単位目合格レポートです。 評価は良かったです。この課題は、段落のつながりを読む力をつけることが中心に考えます。この力を培うことを評価規準に明確に位置づけてください。
2015年度 PB2110 初等国語科教育法(書写を含む。) 1 単位目
使用教科書:『初等国語科指導法』長谷川清之(明星大学出版部)
説明文教材「『かむ』ことの力」金田洌文の学習指導案を作成しましょう。
評価 必要な事項を計画しています。
単元の目標の設定、指導計画が適切です。
授業をどう考え、展開するか、授業者の説明責任を果たしています。
「初等国語科教育法 単位1」
単位1 説明文教材「『かむ』ことの力」(金田冽文)の学習指導案を作成しましょう
題名 第4学年国語科学習指導案 第4学年1組 児童数35名
単元名 段落のつながりに気をつけて読もう 教材「かむ」ことの力
単元の目標 文章構成について知り、文章全体の内容をつかむ方法を理解すること共に、かむことと歯の健康維持について意識させる。
評価規準
観点
ア 国語への関心・意欲・態度
ィ 読む能力
オ 言語についての知識・理解・能力
評価基準
文章全体を構造的に見ようとするとともに、自分の体や生活のあり方について見直そうとする。
・文章を読んで考えたことを発表しあい、一人一人の感じ方に違いがあることに気づく
・文章の中心をとらえ、段落ごとの関係や、事実と意見の関係を考えて文章を読み、引用したり要約ができる
・当該学年までに配当されている漢字を読むことができる。
文章全体について、段落の役割を理解している。
単元設定の理由
・この単元での学習の意義
『かむ』ことがなぜ体にいいのかを理解し、自分の生活を見つめ直す。
「かむ」ということは児童...