明星大学通信教育部 2015年度~理科 1単位目合格レポートです。
講評 仮説実験授業のやり方をわかりやすくまとめていていいと思います。項目の解説も正確でいいのですが、このテキストから自分がどういうことを学べたのかも明らかにして考察を加えてください。
課題1「児童・生徒が歓迎する理科の授業とはどういうものか」についてテキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
課題2理科の授業における「予想」の意義について述べよ。
明星大学通信教育部 理科 1単位目合格レポート 2015年度~
講評 仮説実験授業のやり方をわかりやすくまとめていていいと思います。項目の解説も正確でいいのですが、このテキストから自分がどういうことを学べたのかも明らかにして考察を加えてください。
レポート本文
課題1「児童・生徒が歓迎する理科の授業とはどういうものか」についてテキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
児童・生徒が歓迎する理科の授業とは、生徒たちに意欲と自信を持つ機会を与えてくれる「たのしい授業」であると考える。それは、教師の知識量の伝授のみとどまるのでも、児童・生徒の静かで受け身的な授業態度を善しとするものでもなく、児童が積極的に授業に参加し、課題について考え話し合うことを通じて楽しみながら学習していく授業である。
かつて私が小中学生だったころに経験してきた理科の授業はいわゆる一斉授業で学習者が受け身的に教科書に書いてある内容を教師が読むのを聞き、物質の名称等を覚え、実験方法を覚えるなどが主流であった。しかし、具体性を持たない化学物質の記号が並んだ化学式をただ暗記するよう伝えられた理科の授業は自...