2017年 物理学概論2 1・2単位セット

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資料紹介

明星大学 合格済み 2014~2017年対応
課題:1.熱機関の効率を理解する上で最も重要なカルノーサイクルとオットーサイクルの違いについて適宜図を使って分かり安く説明せよ。
2.雷雲が発生して稲妻が走る原理について静電誘導を使って、図を描き分かり安く説明せよ。
2単位目
1.直流モーターの概念図を書き、磁石の磁極間のコイルに流れる電荷の向きと回転との関係についてフレミングの左手の法則を挙げ説明する中でモーターとして成り立つことを示せ。
2.核融合反応と核分裂反応の違いについて図を用いて説明せよ。また、それぞれの反応によって生成する中間生成物についても言及すること。

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物理学概論2
【1単位目】 1-1

1.熱機関の効率を理解する上で最も重要なカルノーサイクルとオットーサイクルの違いについて適宜図を使って分かり安く説明せよ。

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1.テキストの「熱と温度」の単元を熟読し、熱力学の第一法則ならびに第二法則を理解した上で、熱機関の熱効率を理解する一つの例としてカルノーサイクルとオットーサイクルを取り上げ、まずはその違いから説明する中で理解を深める。

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熱機関とは、熱を仕事に換算する装置を示し、熱Qを全て仕事Wに変換できる(熱機関の効率w/Q=1)装置が最も望ましい。熱機関にはボイラーのように熱を出す機関(高温熱源)と熱を吸収する機関(低温熱源)、外に仕事をする作業物質といった構成要素がある。ガソリンエンジンなどでは作業物質として空気を使...

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