佛教大学の通信教育課程で、2015年度にA判定にて合格したリポートです。
コードは、高等学校地理歴史、中学校社会課程のQ0702です。
コードが違っても、設題が同じ場合はご参考にして頂けるかと存じます。
第2設題の公共政策についてまとめております。
地域は京都になります。
あくまでも、参考用としてご利用ください。
丸写し等は一切禁止されております。
十分にご注意願います。
2015、2016、自然地理、試験、試験問題、第1設題、第2設題、A、B、レポート、2015年度、最新、リポート、佛教大学、佛大、通信教育課程、課題、合格、人文、歴史、地理、地理歴史、自然、地理学、人文地理、人文地理学、修正、資料紹介、地方自治体、地方自治、公共政策、条例、京都、京都府、京都市、流通、流通システム、(中)、中、高、中高、(中・高)、教員、中・高、教育、教員免許、Z、教免、佛教、通信、通信教育、通教、課程、課程本科、公民、地歴、教職、教職科目、一般、一般教育科目、共通教育科目、共通、共通教育、科目履修、科目最終試験、科目最終、高校、中学校、高等学校、教師、教諭、第1設題、1、Q、第2設題、2、仏大、2017
第2設題:地方自治体における公共政策の役割についてまとめたうえで、自分の住む都道府県または市町村区における公共サービスや基盤整備の中から、地域的特性に即しているものを地図や図・表を用いて述べなさい。
1.地方自治体における公共政策の役割
まず、公共政策とは、民間部門だけでは供給できない財やサービス、また、解決できない問題に対して、公共の福祉を増進させるという目的で、公共部門が介入し、行う諸政策のことである。
日本では、国が行う公共政策と地方自治体が行う公共政策がある。
国が行う公共政策は、全国的な基盤整備や問題の解決、また、海外との渉外や世界的な問題に対して日本としてどのように対応するのか、など日本を単位とし、より大きく広い範囲に対するものである。つまり、国全体を良くする、国として対応するといったことを目的とした政策である。しかし、国が行う公共政策は、その規模の大きさから各地域の隅々までを網羅して政策を行うことは難しい。そこで、国とは別に地方自治体も公共政策を行っている。
地方自治体の政策は、地方の隅々まで行き届いた政策を行うことが目的となっており。その単位は、都道府県...