地理歴史科指導法Ⅱ テーマ

閲覧数2,011
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    大学の本授業を受けるにあたり、指定されたテーマで①学習目標・②学習内容・③学習方法のそれぞれについて、あなたが
    実際の授業づくりで重視したいことをレポートにまとめ、それを反映させたことが明確な単元指導計画案・学習指導案・教材を作成すること。このテーマに沿って私自身の経験を盛り込んだ内容になっています。
    先生からは、非常に一生懸命取り組んでいるということの「S評価」を頂いています。これはあくまで個人的な捉えですので、引用せず作り方をご参考してください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    レポートのテーマ
    教科書『中等社会科 100 のテーマ<地理総合・歴史総合・公共>授業づくりの手引き』を読んで学んだことのうち、①学習目標・②学習内容・③学習方法のそれぞれについて、あなたが実際の授業づくりで重視したいことをレポートにまとめ、それを反映させたことが明確な単元指導計画案・学習指導案・教材を作成しなさい。

    はじめに
    2018 年 9 月 6 日に北海道胆振地方を襲った大地震(以下、北海道胆振東部地震)は、私たちの生活は大きく痛感させられた出来事でもあった。あれから2 年迎えようとしている。
    これまでも社会科教育においては、過去の災害に触れる授業展開も行われてきた。例えば、1995 年の阪神淡路大震災をきっかけに防災教育が取り組まれるようになり、2011 年 3 月11 日に起こった東日本大震災は日本国内の防災・減災に対する意識が高まり防災教育の重要性を再認識し、その推進に向けた具体的な準備・実践的な防災・減災教育が取り組まれるようになってきた。その中で私(以下、筆者)は住んでいる地域である最近起こった北海道胆振東部地震を教材テーマとして取扱い、子どもたちに考えさせるアクテ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。