単元「本は友達」で,4単位時間分(①~④)の指導案がご購入いただけます。他もご覧下さい。
※字数が1000文字以下の指導案のため、無料にて公開いたします。
第6学年1組 国語科学習指導案
指導者 ○○○○
1.単元名 本は友達
2.本時
(1)日 時 平成29年6月16日(金)3校時
(2)場 所 6年1組教室
(3)題 材 「森へ」(第2次の1時)
(4)ねらい ・優れた表現や印象に残った部分に着目し、感想や考えを明確にしながら「森へ」を読むことができる。
(5)展 開
学習活動
教師の支援・手だて
備考
導
入
5
分
○本時のめあてを確認し,学習の流れを確認する。
めあて「『森へ』を読んで作品の良さを話し合いながら,本との出会いについての文章の書き方を学習しよう。」
めあて「『森へ』を読んで作品の良さを話し合いながら,本との出会いについての文章の書き方を学習しよう。」
・めあてを板書する。
〔流れ〕
①「森へ」を読む。
②印象に残ったことを考える。
展
開
4
0
分
○「森へ」の著者,星野道夫について知り,「森へ」を読む。(20分)
○「森へ」を読んで,心に残ったことや,作者が伝えようとしているメッセージは何かを考える。(10分)
・写真家として活動していた星野道夫の生涯を紹介し,作品の世界をより楽しめるようにする。
・CDを流す。
・おもしろいと思った表現や,作者のメッセージが現れていると思った箇所には,線を引きながら読むように指示する。
・「森へ」の文章全体を読んで心に残ったこと,部分的におもしろいと感じた表現,作品に込められたメッセージなどを考え,ノートに書かせる。
・「森へ」を人に推薦する文章を書くとしたときに盛り込みたい内容として,考えさせるようにする。
・CD音源
終
末
5
分
○本時のまとめをする。
○次時の内容の確認をする。
(まとめ)「森へ」を読み,心に残ったことなどについて考えた。
・「森へ」の良さを話し合いながら,「いちばん心に残っている本」を他の人に薦める際の文章の書き方を学習することを伝える。
(7)評価
・心に残ったところや優れた表現など,自分の考えを明確にしながら「森へ」を読んでいる。(ノート・発言)
3.板書計画
「森へ」を読み、心に残ったことについて考えよう。
森へ 星野道夫 文・写真
〈印象に残ったことや心に残ったこと〉
・音を表す言葉が多い。
・まるで森の中にいるようだった。
・「着物のように垂れ下がった木々」という
表現が面白かった。
「森へ」を読み、心に残ったことについて考えよう。
森へ 星野道夫 文・写真
〈印象に残ったことや心に残ったこと〉
・音を表す言葉が多い。
・まるで森の中にいるようだった。
・「着物のように垂れ下がった木々」という
表現が面白かった。
<参考文献>
光村出版『国語 六 創造』