玉川大学 通信教育部「家庭科指導法」第1分冊 評価A

閲覧数2,094
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    <課題>小学校家庭科において「生きる力」を育成するにあたって、どのように授業を考え指導したらよいか。具体的な指導例を挙げて述べなさい。

    ※29年度課題

    <批評>
    要点を押さえてまとめてあります。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    玉川大学 通信教育部「家庭科指導法」第1分冊 評価A
    始めに、21世紀は「知識基盤社会」の時代であると言われ、「課題を見いだし解決する力」、「
    知識・技能の更新のための生涯にわたる学習」、「他者や社会、自然や環境と共に生きること」な
    ど、変化に対応するための能力が求められている。このような時代を担う子どもたちに必要なのが
    「生きる力」であり、平成20年公示の小学校学習指導要領においてもその重要性が示されている。
    「生きる力」とは、基礎的な知識・技能の習得と活用を通して、自ら考え、判断、表現し、様々な
    問題に対応し解決する力(「知」)、自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動す
    る心などの豊かな人間性(「徳」)、たくましく生きるための健康や体力(「体」)のバランスの
    取れた力のことを指す。小学校学習指導要領に示された家庭科の目標としては、「衣食住などに関
    する実践的・体験的な活動を通して、日常生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技能を身に付け
    るとともに、家庭生活を大切にする心情をはぐくみ、家族の一員として生活をよりよくしようとす
    る実践的な態度を育てる」とあり、このように、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。