玉川大学 試験対策用まとめ【教育の原理】

閲覧数1,978
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    西洋教育史と日本の教育史についてまとめました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    07802教育の原理
    1教育理念の意味

    P12「教育が本来いかにあるべきか」「教育は何を目指すべきか」=当為要求。理想。

       ×現状の教育という事実認識を示すものではない

     語源)理念…イデー(Idee独)←プラトンのイデアに由来。視覚によっては捉えられないもの。

    プラトンのイデア=「(美の)永遠普遍の本質」,カントのイデア=「徳の原型」
    2,3西洋の教育重要事項(古代~中世/ルネサンス~近現代)

    ●古代ギリシア:都市国家ポリス=スパルタ&アテナイ(紀元前4,5世紀)

     スパルタ・・・国内の反乱や国防に備え自由民を戦士として養成→幼少期から苛酷な教育,古代唯一の男女対等の教育

     アテナイ・・・「調和のとれた人間」。「全人教育の理念」を発達。男児→体育学校,音楽学校
    (アテナイで)ソフィスト(賢者)=青年らに既成知識の詰め込み教育開始。

     ・ソクラテス:ソフィスト批判代表。「皮肉(論破)」「産婆術」:対話の中での皮肉を通じて青年に自らの無知を自覚させ,困難に陥った場合にのみ手助けをして方向性を見出させる。→その後の教育の方向づけとなる。

     ・プラトン・ソクラテスの弟子...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。