玉川大学 試験対策用まとめ【教育の原理】

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資料紹介

西洋教育史と日本の教育史についてまとめました。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

07802教育の原理
1教育理念の意味

P12「教育が本来いかにあるべきか」「教育は何を目指すべきか」=当為要求。理想。

   ×現状の教育という事実認識を示すものではない

 語源)理念…イデー(Idee独)←プラトンのイデアに由来。視覚によっては捉えられないもの。

プラトンのイデア=「(美の)永遠普遍の本質」,カントのイデア=「徳の原型」
2,3西洋の教育重要事項(古代~中世/ルネサンス~近現代)

●古代ギリシア:都市国家ポリス=スパルタ&アテナイ(紀元前4,5世紀)

 スパルタ・・・国内の反乱や国防に備え自由民を戦士として養成→幼少期から苛酷な教育,古代唯一の男女対等の教育

 アテナイ・・・「調和のとれた人間」。「全人教育の理念」を発達。男児→体育学校,音楽学校
(アテナイで)ソフィスト(賢者)=青年らに既成知識の詰め込み教育開始。

 ・ソクラテス:ソフィスト批判代表。「皮肉(論破)」「産婆術」:対話の中での皮肉を通じて青年に自らの無知を自覚させ,困難に陥った場合にのみ手助けをして方向性を見出させる。→その後の教育の方向づけとなる。

 ・プラトン・ソクラテスの弟子...

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