玉川大学 試験対策用まとめ【道徳教育の理論と方法】

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資料紹介

シラバスの学習テーマ1~15を教科書を参考にまとめました。試験にでなさそうな後半部分は一部まとめを省略しています。
※試験に出なくてもNOクレームでお願いします。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

【1道徳とは何か】 人間にとって道徳とは何か,また道徳はなぜ必要なのか。

●道徳の人間的根拠…人間は行為に善悪があるのは,決断の自由があるため。適切な決断のために(道徳)教育が必要。

●道徳と倫理

道徳 慣習・相対的・個人・内的   →特定の共同体で発達した,ならわし

倫理 指向性/普遍・恒久的/社会的 →社会的なレベルの問題に結びつくもの

●法と道徳

「法は道徳の最小限」法は道徳のうち人が守れる範囲の行為を規律の対象/行為の外面的合法性

「法は道徳の最大限」法は強制で保障されるが,道徳は保障がない

法と道徳の違い→規制の対象の違いというより、合法か不法、善か悪 どっちのコードで理解するかの違い。

●道徳的価値=行為(作用)に対して道徳的価値があるのではなく、作用の主体(人格自身の存在)が価値を担う。

●現代道徳教育の課題

①道徳規範ありきになってしまうと、道徳が社会秩序維持の手段となってしまう→×倫理的絶対主義

 ②徳育=道徳的心情、判断力、実践意欲と態度を育てる

 ③文化内容としての道徳に触れることで、子どもを豊かにする ×規範としての道徳
【2教育の歩み...

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