S0533 生徒指導・進路指導の研究(中・高)

閲覧数1,692
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程 S0533 生徒指導・進路指導の研究(中・高) 第一設題
    『中学・高校における生徒指導の原理および意義は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、生徒指導の具体例を示しながら説明して下さい。』

    2016年度作成 B判定
    参考にしていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Q、中学・高校における生徒指導の原理および意義は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、生徒指導の具体例を示しながら説明して下さい。
    生徒指導の原理
     生徒指導とは、生徒指導の手引に示されている通り、児童・生徒の人格を尊重しつつ、個々人の個性の伸長を最大限にはかり、総合的な人間形成を目指した教育活動である。つまり、一人ひとりの児童・生徒のおかれている環境や、社会的諸条件に即して、これに主体的に対応し、集団での人間関係の改善や協調性の向上を図り、自己指導能力や自己教育力を高めて、自己実現が可能となるような資質と態度を育てる教育的な指導・援助である。
     生徒指導の基礎理論
     生徒指導論の系譜として4つの理論がある。
    ヘルバルトの指導理論
    教授や訓練のための条件整備である「管理」、道徳的性格を育成する「教授」、教授活動を円滑に行うための学習態度の形成と、習得した知識をもとに行動出来る力を養う「訓練」の3つが機能して、教育目的を達成できるとしている。
    マカレンコの指導理念
    集団の組織化という視点から教育を考えている。集団の発達を3段階に分けており、第1段階は規律構築の段階、第2段...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。