慶應通信_合格レポート_論理学(A)

閲覧数2,856
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 17ページ
    • 会員1,650円 | 非会員1,980円

    資料紹介

    慶應義塾大学通信教育課程
    総合教育科目「論理学(A)」の合格レポートです。
    レポート課題:真理関数の理論と量化理論、およびそれらの相違点について

    あくまでもレポート作成の参考としていただき,コピペによる流用はなさらないようにお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    論理学(A)
    真理関数の理論と量化理論、およびそれらの相違点について


    真理関数の理論と量化理論は、いずれも演繹的推論を行う上で欠かせない推論方法である。本レポートでは、第1章で真理関数の理論、第2章で量化理論についてそれぞれ述べながら、その違いについて述べていきたい。

    第1章真理関数の理論
    第1節理論の概要
    真理関数の理論とは、文の真偽や文同士を接続する接続詞、文の否定語などを元に文や推論を記号化したうえで、文全体の真偽や推論の妥当性を分析するものである。接続詞や否定語などによって複数の文を結合し、1つの文となったものを複合文、複合文を構成する部分としての文を要素文、接続詞や否定語などを論理結合子と呼び、論理結合子によって構成された複合文を、要素文の真理関数と呼ぶ。
    真理関数の理論では、5つの論理結合子を扱い、これらの働きと要素文の真偽により複合文の真偽を分析するのである。
    また、文の真偽のことを真理値と呼ぶ。文が真であることを、真の真理値を持つというように表すが、より簡略化した表現として、真の真理値をT、偽の真理値をFといったように表すこともある。
    なお、真理関数の理論で取り...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。