S0612 生活科概論 S0619 生活科教育法 セット

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    資料紹介

    2018年5月と6月にA判定で合格済みです。

    S0612 生活科概論 (6月合格)
    生活科のこれまでのあゆみをまとめるとともに実際の授業における教育的成果と課題を明らかにし、生活科のこれからの展望について具体的なことがらを示して述べよ。
    (コメント)テキストやご自分の経験をもとに、よくまとめられたリポートで高く評価できるリポートになっています。

    S0619 生活科教育法 (5月合格)
    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
    (コメント)テキストをもtによくまとめられたリポートです。

    リポートを書く際の参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生活科のこれまでのあゆみをまとめるとともに実際の授業における教育的成果と課題を明らかにし、生活科のこれからの展望について具体的なことがらを示して述べよ。
    第1章 生活科のこれまでのあゆみ
    昭和30年代後半頃から低学年の社会科や理科のあり方が問われるようになった。他教科や道徳等と関連させて効果的に指導する、また児童自ら事物や現象に働きかけるよう指摘がなされ、低学年の社会科と理科において改善が求められた。昭和46年の「中央教育審議会の答申」において“児童の発達段階に即した教育課程の構成の仕方について再検討する”と文言されており、低学年に総合的な教科の必要性が指摘された。それが新教科誕生へ動き出す契機となった。
    昭和52年の学習指導要領改訂で「低学年においては、合科的な指導が十分できるようにすること」と総則に盛り込まれ、新教科構想の提案がなされた。
    昭和61年の「審議のまとめ」には、「低学年の教科構成等の在り方」が記され、低学年の未分化な発達の特性より見て児童の具体的な活動や体験を通して総合的な取扱いが教育課程の構成から見て適切であると考えられ、新教科「生活科」を設定する作業が進められた。幾...

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