2024年に全国で出題されました、明星大学・通信教育課程・PF2050 解析学(2単位目)の最新の合格レポートです。成績優をいただきました。【解答は、理系卒業者による自身で作成後、数学者からの添削済の正答です】
PF2050 解析学1 2単位目
1.
を求めよ。
【解答】
極限の定義より、数列{an}においてnを限りなく大きくしたとき、anがある一定の値に限りなく近づくとき、数列{an}は収束するといい、aをanの極限値という。このことを、
n→∞のときan →a
または
=a
と表す。
また、数列の極限値の定理より、二つの数列{an}、{bn}がおのおのa、bに収束するとき、
=a+b
=k・a
が成り立つ。
これらを用いると、
=
=
=(1・m)/(1・n)
=m/n
2.y=xxを対数微分法を用いて、dy/dxを求めよ。
【解答】...