2024 明星大学 PF3010 確率論 2単位目 合格レポート

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資料紹介

2024年に全国で出題されました、明星大学・通信教育課程・PF3010 確率論(2単位目)の最新の合格レポートです。成績優をいただきました。【解答は、理系卒業者による自身で作成後、数学者からの添削済の正答です】

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

PF3010 確率論 2単位目
1. 標準正規分布の積率(モーメント)母関数を計算し、3次の積率(モーメント)と4次の積率(モーメント)を求めよ。
【解答】

 確率変数Xが <x< のとき、確率密度関数f(x)は、

f(x)

=exp

を持つとき、平均、分散の正規分布に従うという。特に、=0、=1 の正規分布を標準正規分布という。このとき、

f(x)

=exp …①

である。また、確率密度関数は

f(x)>0、

=1 …②

である。

確率変数の平均はE[X]と表される。さらに、E[]はk次の積率(モーメント)であり、確率分布の特徴を表す量である。これよりk=1のとき、E[...

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