聖徳大学 「保育内容指導法Ⅰ・Ⅶ(健康)」 第一課題第一設題 合格 評価B 講評付き

閲覧数2,593
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「乳幼児における健康増進について具体的な指導方法を述べなさい。」についてのレポートです。文末には返却時の講評も記載しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題第1設題
    我々の生活を快適に過ごすために、身体の運動動作は必要不可欠なものである。そして「動作」というものは、乳児期から毎日の生活の中で学習し、身に付けていくものである。

    まず乳児期であるが、赤ん坊は寝返りやハイハイ、つかまり歩きという動作を経て、一人で歩くという全身運動を獲得する。やがて、幼児期になると上肢下肢、上体の一連の動きを伴う動作を急激に増やしていく。2歳に達する頃までに、大概の子は階段を昇る、ボールを蹴る、といったことができるようになる。2歳半ぐらいになると、その場でジャンプする、上手投げでボールを投げる、ということができるようになり、3歳頃までには1秒片足で立つ、幅跳びをする、三輪車をこぐことができる。4歳頃までには片足跳びが、4歳半頃では5秒片足で立つ、5歳半頃になると綱渡りのような一直線歩きや、10秒片足で立つことができ、6歳頃までには跳ね返ったボールを掴む、綱渡り歩きで後ずさりすることが可能となる。こういった運動発達の大きな部分は、幼児自身の毎日の行動を通して培われていくものであり、意図的に与えた運動教育やスポーツプログラムによってなされる効果は少ない、と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。