聖徳大学「保育原理Ⅰ」第1課題第4設題・第2課題第2設題 セット 合格 評価S・S 講評付き

閲覧数2,807
ダウンロード数20
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    二つの課題レポートをセットで販売します。
    第一課題第四設題「『遊び』の定義及び乳幼児期における『遊び』の教育的意義について」
    第二課題第二設題「西洋における保育の思想と保育制度の変遷について」に対するレポートです。
    文末には返却時の講評も記載しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題第4設題
    「遊びとは何か」という問いは、古代ギリシアからたくさんの賢人が考えてきた。しかし彼らが出した答えは、万人を納得させる定義はまだ存在しない、というものであった。遊びは複雑かつ多様なものであるから、「これがそうだ」という決定的な答えを出すことは難しい。ホイジンガは「遊びとは、あるはっきり定められた時間、空間の範囲内で行われる自発的な行為、もしくは活動である。遊びの目的は行為そのものの中にある。それは緊張と歓びの感情を伴い、日常生活とは別のものという意識に裏付けられている」と定義している。また、ロジェ・カイヨワは、遊びを「アゴン(競争)―運動や格闘技」「アレア(偶然)―くじ、じゃんけん」「ミミクリ(模倣)―演劇、ものまね」「イリンクス(めまい)―ブランコ」などの四つに分けているし、高橋たまきは、自由で自発的活動、面白さ、たのしさ、喜びを追求する活動、その活動自体が目的と述べている。このように、様々な定義のある遊びだが、大多数の研究者が受け入れている特徴としては、「自由」であり「自発的」で「自己目的」的、そして「楽しさや緊張感を伴う」活動である、ということが挙げられる。

    子...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。