日本メディカル福祉専門学校のレポートで、A評価を頂きました。
次の事例(アルコール依存症)を、保健所に在籍する精神保健福祉士の立場から、総合的・包括的援助活動を示す。
A市に住むB32歳は、家電販売の自営業を営んでいる。妻33歳はBがアルコールの量が増え一定量を超えると、行動が粗暴になり大変怖い思いをしている。近頃は妻に対する暴力(DV)もエスカレートし、息子3歳や娘2歳へも当たり散らすようになった。夫の親族に相談しても全く耳を傾けてくれず、どうしたらいいか分からない。素面の時に、Bに専門治療機関への受診を勧めてみたが、全く取り合ってくれないと相談に訪れた。
今後の精神保健福祉士としての対応であるが、①Bの暴力(DV)が今後もエスカレートしていく事...