連関資料 :: 少子高齢社会の課題について

資料:3件

  • 少子高齢社会にはどのような課題があるか
  • 少子高齢社会にはどのような課題があるか  我が国の総人口は、2000年(平成12年)時点で、およそ1億2693万人である。その後、2006年の1億2774万人をピークとして減少に転じると予測されており、2050年にはおよそ1億人、2100年にはおよそ6400万人にまで減少すると見込まれている1)。  現在、日本経済における最も深刻な問題は少子化・高齢化である。老人の数は今後25年間で2000万人増え、働ける人(16才から64才まで)の数は1300万人も減る。まず少子化はどれほど進んでいるのか。 1年間に生まれてくる子どもの数は第2次ベビーブームである1973年の209万人をピークに減少をはじめ、最近では110万人程度となっている。また、女性が生涯に生む平均の子ども数である合計特殊出生率(TFR)は低下が始まる前の1971年の2.16から、2004年には4割減の1.29になっており、減少の一途をたどっている2)。 この数値は長期的に人口を維持できる水準(人口置き換水準)の2.07よりかなり低い数値となっている。 主な要因としては20歳代での出産が大幅に減ったことにある。これはこの年代で結
  • レポート 社会学 少子化 高齢化 社会保障
  • 550 販売中 2007/02/15
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