【佛教大学通信】P6303 英文法 第1・2設題のレポートセットです。
どちらもA評価をいただいております。
【お得】第1・2設題のセットとなっております。
第1設題『英語の主語名詞句に関して、名詞に被せられる限定詞(determiner)の種類を定冠詞系と不定冠詞系に分類整理し、それぞれの系統が文脈の中でどのような働きを示すかを分析しなさい。その際、日本語の「は」と「が」による区別との関係も明らかにしなさい。』
第2設題『4種の使役動詞構文の使い分けを分類整理し、その結果が実際の使用例でどの程度確認できるかを見極めなさい。分類した結果がうまくあてはまる場合と当てはまらないとも思われる例があれば、その適用範囲を見極めなさい。』
合格が難しいレポートの1つとなります。
レポート作成の参考としてぜひご活用ください。
『英語の主語名詞句に関して、名詞に被せられる限定詞(determiner)の種類を定冠詞系と不定冠詞系に分類整理し、それぞれの系統が文脈の中でどのような働きを示すかを分析しなさい。その際、日本語の「は」と「が」による区別との関係も明らかにしなさい。』
限定詞(determiner)は、ある類の事例をプロファイルする働きを持ち、文脈における名詞の役割を示す。おもな区別として、定(specific)か不定(indefinite)かという点があげられる。どの言語においてもかなりの数の限定詞があり、それぞれが独自の意味を担う。ここでは、英語の限定詞について定冠詞系と不定冠詞系に分類整理していくとともに、日本語の「は」と「が」による区別との関係についても考えていく。
まず、英語における限定詞の種類とその例をあげていきたい。
定冠詞:the不定冠詞:a, an
基数:one, two, three序数:first, second, third
不定数量詞:all, some, any, many, much, every
指示代名詞:this, that, these, those
所有限定詞:m...