1.題材名 生活を支える物やお金(『わたしたちの家庭科5・6』開隆堂)
2.対象学年 小学5年生
3.題材の目標
・物や金銭の使い方と買物、環境に配慮した生活について理解するとともに、購入するために必要な情報の収集・整理が適切にできる。 (知識・技能)
・物や金銭の使い方と買物、環境に配慮した生活について問題を見いだして課題を設定し、様々な解決方法を考え、実践を評価・改善し、考えたことを表現するなどして課題を解決する力を身に付ける。 (思考・判断・表現)
・家族の一員として、生活をよりよくしようと、物や金銭の使い方と買物、環境に配慮した生活について、問題の解決に向けて主体的に取り組んだり、振り返ったりして生活を工夫し、実践しようとする。 (主体的に学習に取り組む態度)
4.題材について(指導に当たって)
本単元では新小学校学習指導要領の家庭科「消費生活・環境」の内容である(1)「物や金銭の使い方と買物」と(2)「環境に配慮した生活」について、近年の消費生活の実態と課題、子どもの消費トラブルの...