大阪芸術大学通信教育部 教育心理学(初等)第1課題②&③

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    資料紹介

    大阪芸術大学通信教育部の教育心理学(初等)の合格レポートです。
    第1課題:①~⑧の設問から2題選択して下さい。
    このレポートは、②と③が入っています。

    ②乳児期から児童期までの発達について、特徴および課題についてまとめなさい。
    ③教授方法について、簡潔にまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ②乳児期から児童期までの発達について、特徴および課題についてまとめなさい。
    【乳児期】
    身体・運動の発達:新生児期と乳児期の間に、急速な発達を示す。骨の発達は、軟骨に骨化作用が行われる。新生児の運動で顕著なものは、「でたらめ運動」と「反射運動」である。
    知的行動の発達:ピアジェは、0~2歳までを、「感覚・運動的知能の段階」と呼んでいる。感覚器官の働きにより、外界の対象に対し、同化と調節が相互に補い合いシェマを変容させている過程であるとしている。乳児期に皮膚感覚、味覚、視覚、聴覚が著しく発達する。
    社会性の発達:乳児期の間母親を中心としたまわりの人を意識するようになり、社会性の芽生えが現れてくる。
    【幼児期】
    身体・運動機能の発達:身体の各部位は、月単位で増加する。骨の発達は化骨作用の盛んな時期である。全身運動や、手指の運動が顕著な発達をする。運動能力の発達は、遺伝子素質によることが大きいとされるが、幼児期に活動的に運動すると、かなり発達する。
    知的機能の発達:幼児期の典型的な知覚として、相貌的知覚、アニミズムがある。また、図形知覚、図形模写の知覚が発達してくる。幼児期の思考の特徴として...

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