大阪芸術大学通信教育部 音楽科指導法Ⅱ 第2課題

閲覧数3,161
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    大阪芸術大学通信教育部の音楽科指導法Ⅱの合格レポートです。
    課題:次の課題について、それぞれ学習指導案を作成しなさい。
    (1)「日本の音・音楽」を題材とした学習指導案の作成
    (2)「創作指導」を題材にした学習指導案の作成
    (1)と(2)両方入っています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2学年音楽科学習指導案
    1.題材名 「地域の伝統芸能、能勢の人形浄瑠璃のひみつを知ろう」
    2.題材について
    教材観
    〈能勢の浄瑠璃〉は、太棹三味線と太夫の語りによって物語が進行する“素浄瑠璃”といわれる座敷芸である。江戸時代中期、文化年間(1804~1817年)から今日まで200年にわたる能勢の大切な芸能として守り育てられている。時代の流れとともに、語りと弾きだけの素浄瑠璃から視覚でも楽しめる人形が加わり、今の人形浄瑠璃になった。庶民によって創られ、伝え続けてきた文化であり、今でもなお、能勢町が一体となって、能勢の人形浄瑠璃を次世代に伝えていこうとする姿が見られる。しかし、浄瑠璃の語彙、節回し等は現代の言語生活、言語感覚では理解しにくく、子どもたちは興味を示しにくいと思われる。そこで、歴史ある能勢の浄瑠璃を子どもたちに身近なものに感じてほしいと思い、この教材を設定した。また、浄瑠璃を学習するにつれて、三味線に興味関心をもつと考えられるので、三味線で「さくらさくら」を演奏する機会も設けることにした。
    3.学習指導要領の指導事項(第2・3学年)
      A表現 (2)イ 楽器の特徴を理解し、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。