大阪芸術大学通信教育部 生徒指導論 第1課題

閲覧数2,035
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    大阪芸術大学通信教育部の生徒指導論の合格レポートです。
    課題:①学校において、様々な生徒指導が実践されています。生徒指導の校内他姓についてまとめなさい。
    ②学力向上が、学校教育の大きな課題になっています。生徒指導と学力向上との関連を記述しなさい。
    ①と②両方入っています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生徒指導の校内体制について
     学校が一人ひとりの児童生徒に対して、組織的な生徒指導を展開していくためには、校内の生徒指導体制をより早期に確立することが必要である。
    校内組織としては、校務分掌に生徒指導部を置くことが一般的である。生徒指導部は規律指導や問題行動への対処にウェイトを置いて活動を行う生活指導(狭義の生徒指導)と、心の悩みを抱えた児童生徒の相談にのる教育相談の二つに大きく分かれる。
     生徒指導部で中心的な役割を担うのが生徒指導主事である。生徒指導主事は、生徒指導計画の立案・実施、直接的な生徒指導、生徒指導に関する内外の連絡調整等を行う。生徒指導主事の必要な素養として、コーディネートに長けたリーダーシップ力、深い児童生徒理解力、法的知識を備えた問題解決力が挙げられる。
    生徒指導は、問題を起こす子どものみが対象ではなく、全児童生徒が対象であるため、教員の盤石な組織力が不可欠で、教員間の絆や信頼がなければうまく機能しない。その学校に最適の生徒指導体制を組織し、方針・基準に一貫性を持たせ、明確化・具体化をし、全員一致で遂行しなければならない。教員間で方針が一貫しているかどうか、それを組...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。