大阪芸術大学通信教育部 教育相談 第1課題④&⑩

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    資料紹介

    大阪芸術大学通信教育部の教育相談の合格レポートです。
    課題:以下についてまとめなさい。ただし、①~⑤から1題、⑥~⑩から1題、それぞれ選択し計2題です。
    このレポートは、④と⑩が入っています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    発達障害
     発達障害支援法における「発達障害」とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」とされている。
     LDの障害特性として、全般的な知的発達の遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算するまたは推論するといった基礎的能力のいずれかを学んだり、使ったりすることの困難さがあげられる。支援の基本として、支持を出す際には、子どもの思考や行動につながる指示を心がけることである。
     ADHDの障害特性として、年齢や発達に比べ注意力や集中力に欠けたり、多動性・衝動性を示したりする行動における困難さがあげられる。何度注意してもなかなか改善されにくいことが特徴である。それらによって、生活面や学習面での支障を抱えることになってしまう。支援の基本は、適切に子どもの注意を引いた上で、何をすべきか明確に提示をし、本人の集中力にあった活動量と時間において、達成感を積み上げさせることである。また、やるべきことのはじまりとおわりを事前に時間的、量的に明確に伝えることや、...

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