日本史各論1_単位1

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資料紹介

明星大学通信教育部 社会科
日本史各論1 1単位目合格レポート 2014年度~


【 課題 】
具体的な歴史資料(古文書・記録・文学・遺跡・板碑・棟札・景観)から一つ取り上げて、そこからどのような中世東京の歴史が見えてくるか説明しなさい。


【 講評 】
〇〇(取り上げた資料)を取り上げたことは評価できます。


【 ポイント 】
1回目の提出で合格しました。講評は以上の通りです。

本レポートでは、教科書に記述のある具体的な歴史資料を取り上げ、その時代背景を徹底的に調べることが重要です。
さらに時代背景に加えて、『当時の東京』という地域性をレポートに盛り込むことが求められます。


以上、ご参考にしていただければと思います。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

日本史各論 1_単位 1







【 1、設問 】

具体的な歴史資料(古文書・記録・文学・遺跡・板碑・棟札・景観)から一つ取り上げて、

そこからどのような中世東京の歴史が見えてくるか説明しなさい。

【 2、本文 】

戦国時代に関東一帯を支配した北条氏由来の古文書について取り上げる。なお、鎌倉幕

府の執権職を世襲した北条氏と区別して後北条氏と称する場合もあるが、本問では『北条

氏』に統一する。また中世とは封建制が社会の中心であった時代をさす時代区分とされ、

日本における中世とは鎌倉幕府の成立から織田信長・豊臣秀吉による統一政権の樹立まで

とする説がある。

主題に入る前に、古文書とは何かその定義を明らかにする。古文書とは、歴史学におい

て特定の対象(他者)へ意思を伝達するために作成された近世以前の文書をさす。文書の

差出人と受取人との身分関係や伝達事項の内容の軽重により様々な様式が生まれ、これら

古文書に関する知識を整理・体系化する学問は古文書学と呼ばれる。これらの様式は古文

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