平成27年4月~平成29年3月までの日大通信学部、アメリカ文学史Ⅰの合格レポートです。
前半にてchapter6の概要、後半にてホイットマンとトゥエインの本の感想です。
教授より
参考文献がつけてありよかったです。前半の文学史のまとめも後半の作品感想もこれでよいでしょう。
アメリカ文学史 レポート 分冊1
1885年7月、エマソンは1冊の詩の本を受け取った。エマソンを喜ばせたのは、草の葉の作者、ウォルト・ホイットマンであった。草の葉はホイットマンの生涯の作品であり、アメリカの成長とともにその本も成長していった。またSong of Myselfでは、自身のことを宇宙だといい、「神でさえ、自分より素晴らしいものはない」と主張している。また南北戦争のとき、彼は北部の強力なサポーターであった。戦うには年老いていたので、ナースとして働いた。彼は犠牲者を見てとても哀れに思った。そしてリンカーンを称賛し、“O Captain! My Captain!” と “When Lilacs Last in the Dooryard Bloomd”で、1865年のリンカーン暗殺についての詩を書いた。
そのリンカーンに「あなたがこの大きな戦争を引き起こした本を書いた女性ですか?」と言われたのがHarriet Beecher Stoweであった。彼女は“Uncle Tom’s Cabin”という本を書き、南北戦争の前に何千もが売れた。
Emily Dickinson はも...