【明星大学2016】PA1020教育原理2単位目

閲覧数1,286
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
    参考文献 教育原理 佐々井利夫・樋口修資・廣嶋龍太郎 明星大学出版部 2012年

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PA1020 教 育 原 理 2 単 位 目
    1戦後日本の教育改革について3点を取り上げ、要点をまとめよ
    2現在の学校教育の課題について考察せよ
    の思想の排除を求めた。更に国家神道などの思想信仰を政府保護の奨励、軍事教練や修身、日本歴史地理の授業
    停止と教科書回収、国家主義を鼓舞した教育者の追放を求めた。明治以降の学校教育は国家主義色が濃厚であっ
    た。例えば教育勅語は天皇による勅として広く国民に下賜され、内容は「国民道徳の指導原理」であり、日本の
    批判または反省し、真摯に向き合い、戦後の新しい教育の再建と改革を図り、徹底した教育の「民主化」・「地方
    分権」・「自主性保証」の理念に重きを置いた。
    ②戦前の教育は前述通り軍国主義、立憲君主制で教育行政は勅令主義であった。戦後は新たに日本国憲法が定
    められ、象徴天皇制が採られ、教育行政も法律主義となった。また、戦前の教育は義務の一つとされていたが、
    戦後は、国民の基本的権利とされ、国は適切な公教育制度を整備する義務が課せられることになり、教育の民主
    化が保障されることとなった。更に戦後に於いて教育を国の事務とする中央集権...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。