PB3080 特別活動の指導法(小学校)1単位目 2015年度~

閲覧数1,400
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1単位目

    評価:合格

    講評:特別活動の意義や特質について多角的に考察されています。
    <なぜ特別活動が必要なのか、教育的意義を述べよ。>
    特別活動は、教科外活動ではあるが、学校における教育活動の重要な一環をなすものとされている。なぜなら、現代社会には様々な問題があり、子どもを取り巻く環境でも、薬物乱用、いじめ、非行、校内暴力、家庭内暴力、不登校、自殺などが毎日のようにニュースや新聞で取り上げられている。その原因として、良好な人間関係を築く力や社会性の育成が不十分であることがいわれている。そのため、学校でこれらの能力を育むことが強く求められており、集団活動を通して学ぶ特別活動が注目されている。学校教育での特別活動の必要性と教育的意義について述べる。

    始まりは、1947年の学習指導要領(試案)で示された「教科外活動」で、1968年に「特別活動」の名称となった。戦後、教科以外の諸活動自体の教育的意義が認められるようになり、現在では、各教科、道徳、外国語活動、総合的な学習の時間、特別活動の5領域で教育課程を編成することとなっている。特別活動はなぜ「特別」と呼ばれるのか。それは、学校における...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。