聖徳:障害児心理学 課題2「情緒障害・言語障害から選び特徴、支援方法を述べよ:言語障害」

閲覧数2,486
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    A評価。ほぼ1200字。言語障害、疾患それぞれ的確に説明できているとの講評を頂きました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    第 2 課 題 A 評 価
    Q:情緒障害児、言語障害児のどちらかを選び疾患の特徴と支援方法を述べよ。
    言語障害とは、言語の習得とその使用に困難さのある障害を指す。教育の場では、
    話す能力や聞く能力に加え、本人の発音や話し言葉によって、他人との一連のコミュ
    ニケーションに困難や不都合が生じている状態を言語障害と位置付けている。文部科
    学省における言語障害の定義は、「発音が不明瞭であったり、話し言葉のリズムがス
    ムーズでなかったりするため、話し言葉によるコミュニケーションが円滑に進まない
    状況であること、また、そのため本人が引け目を感じるなど社会生活上不都合な状態
    であること」とある。
    言語障害は、発達期に、言葉の理解が悪く話せない場合と、理解はできるが話せな
    い場合がある。また、生まれつき言葉が発達しない場合と一旦発達したものの脳の病
    気や損傷により話せなくなる場合がある。
    種類は、機能的な構音障害、流暢性障害、言語発達遅滞の3つに大別される。まず
    構音障害の疾患特徴としては、話し言葉の言語学的処理に全く障害はないが、発音を
    聞いて異常が認められる。構音器官の形や作りの異常...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。