聖徳:障害児心理学 課題1「知的障害児の学習等に関し、特徴、教育的・環境的配慮について述べよ」

閲覧数2,340
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    A評価。ほぼ1200字。特徴がポイントを絞り端的に説明されている、との評価を受けました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    第 1 課 題 A 評 価
    Q:知 的 障 害 児 の学 習 や課 題 遂 行 に関 わる特 徴 をまとめ、どのような教 育 及 び環 境 的
    配 慮 を行 う必 要 があるか述 べなさい。
    知的障害児の学習や課題遂行には、知識や課題遂行のスキルだけではなく、
    意欲的に取り組むための「動機づけ」が大きく影響する。
    課題に先立ち、知的障害児の反応と、課題への正しい反応を言語賞賛したところ、
    学習経過が促進されたことが明らかになっている。また、日常生活基本動作(食
    事や排泄、衣服の着脱などの日常生活で行う動作)について意欲を示さない場合
    もあるが、大人からの働きかけによって達成感を覚える経験を重ねると、動機や
    意欲に結び付く。このようなことから、一人一人の動機付けの特徴を理解、把握
    することが重要であり、それぞれの特徴に即した支援や働きかけを行うことが望
    ましい。
    また、学習や課題を進める上では、対象に「注意」を向けることも必要である。
    注意には「受動的注意」と「能動的注意」がある。知的障害児には、能動的注意
    のうち、「選択的注意」「持続的注意」に困難さがある。選択的注意と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。