聖徳 通信 発達心理学Ⅱ 第1課題 第1設題

閲覧数2,827
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【評価】A (合格レポート)

    心理学科科目です。
    シラバス規定の字数(1200字)におさまるように作成してあります。
    文末に参考文献を記載してあります。

    (書名、著者・編者名、出版社名、発行年月日、全て詳しく記載)

    課題名:

    第1設題
    モラトリアムについて青年の自我発達に関連して述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
     モラトリアムについて、青年の自我発達に関連して述べることとする。

    青年期とは、モラトリアムの時期である。モラトリアムとは本来経済用語で、支払い猶予期間を意味する言葉であった。エリクソンはそれを転用し、数々の困難を乗り越えて、「自我同一性」が獲得されるまでの間に、社会が青年に与える猶予期間を「心理社会的なモラトリアム」と名付けた。言葉を換えて言うと、モラトリアムとは「何者かであろうとして、何者でもない時期」のことである。社会の中で様々な仕事や生き方を経験して、試行錯誤した結果、自分の方向を見つける時期である。高校や大学を卒業しても自分の道がはっきりせずにフリーターをしてい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。