聖徳 通信 言語心理学 第3課題

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    課題名:

    母語を獲得するまでのことばの発達を乳児期、幼児前期、幼児後期、児童期以降に分け説明しなさい。

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    第3課題 第1設題
    母語を獲得するまでのことばの発達を乳児期、幼児前期、幼児後期、児童期以降に分け説明するとする。

     「乳児期」の説明とする。生後1、2か月ごろから子どもは、それまでの叫喚(いわば「泣く」こと)とは異なる、「アー」とか「クー」とかに聞こえる、柔らかな声を出し始める。3か月過ぎになると、「はじめての声がわり」が起き、人間の声らしい、あるいはことばらしい音(言語的音声)が出せるようになる。そして4か月ごろ、持続した笑い声が現れる。いわゆる、声を出して笑えるようになるのである。6か月を過ぎると、規準喃語と呼ばれる音を出すようになる。初めは「バババババ」、「マママママ」といった子音+...

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