聖徳 通信 産業組織心理学 第3課題+第4課題

閲覧数4,143
ダウンロード数27
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    第3課題+第4課題のセットになります。

    【評価】A(第3課題) 【評価】A(第4課題)

    引用文献、参考文献は文末に記載してあります。

    (書名、著者・編者名、出版社名、発行年月日、全て詳しく記載)

    課題名:

    【第3課題 第2設題】

    リーダーによる目標設定に関わる要因について
    説明しなさい(600字以上800字以内)。

    【第4課題 第3設題】

    組織の不祥事や倫理違反を出さないために、
    どのような取り組みが必要か、
    具体例を1つ挙げて説明しなさい
    (600字以上800字以内)。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第3課題 第2設題
     リーダーによる目標設定の前には、リーダーによる問題認識がある。この問題認識には、外部環境をはじめとする4つの要因が大きく影響しているのである。本レポートは、これらの4つの要因の説明を目的とする。

     第1は組織の外部環境の動向である。リーダーが、「外部環境の動向が自組織や自職場と関連していて、看過できない。今後脅威となるだろう」などと感じる時にのみ、リーダーによる問題の認識は生まれるのである。第2は組織の経営方針である。組織が目指す価値観・経営課題・経営戦略などがこれに当たる。リーダーが、この組織方針に敏感な場合、リーダーの問題認識は、それに沿う方向でなされる。第3は職場業績の状態や水準である。これは、既に設定していた職場目標の『達成度』ともいえる。業績の高い・低いどちらの場合でも、業績は、組織や職場の判断や発見や分析の能力を鈍らせることもあるのである。第4はメンバーの状態である。メンバーの状態とは、『モチベーションの水準』、『能力やスキルの水準』、『相互協力的姿勢や結束の状態』のことである。これらは、職場業績を左右する重要な決め手となるのである。

     リーダーは...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。