聖徳 通信 犯罪心理学 第3課題

閲覧数2,916
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    【評価】A

    文末に参考文献を記載してあります。

    (書名、著者・編者名、出版社名、発行年月日、全て詳しく記載)

    課題名:
    子供(児童)虐待について、新聞やTVなどで報道された事例を一つ取り上げ、犯罪心理学の立場から考察しなさい。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第3課題 第1設題
     本レポートは、子供(児童)の虐待について、新聞やTVなどで報道された事例を一つ取り上げ、犯罪心理学の立場から考察することを課題とする。ここでは、事例の一つとして、2010年7月に大阪市西区のマンションで発生した、『大阪2児餓死(放置)事件』を取り上げる。

    1.目的(犯罪心理学の立場からの考察)

    『犯罪を起こす人』と『わたしたち』の間の境界線とは何か。こうした問いの答えを探し、犯罪者の心や体を研究し、犯罪捜査に役立て、人間全体への理解を深める。

    2.事件の概要

    2010年7月30日、大阪市西区のマンションで「部屋から異臭がする」との通報があり、駆け付けた警察が死後1ヶ月ほど経過した2児の遺体を発見。同日、風俗店に勤務していた2児の母親A(当時23歳)を死体遺棄容疑で逮捕し、後に殺人容疑で再逮捕した。母親Aは、逮捕後の精神鑑定において、「刑事責任能力には問題無い」との結果が出たため、大阪地検に殺人罪で起訴された。2012年3月16日、大阪地裁は懲役30年の実刑判決を言い渡し、2013年3月に懲役30年が確定した。

    3.事件の背景・背景から浮かび上がる問題点
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。